3/13(木)遠藤 晄希さん(法学部1年)、彦由 旅人さん(現代教養学環1年)の二名がFMサルースに出演し、桐蔭能登プロジェクトの活動と桐蔭マルシェについて話しました。
番組では、昨年4月から今年2月までの様々なイベントでの活動内容を紹介し、皆様から寄せられた募金額が合計で291,135円に達したこと、フードドライブで144点の食品が集まったこと、そして500件近くの応援メッセージを受け取り動画にまとめて珠洲市長や石川県人会に見て頂いたことを報告しました。
遠藤晄希さんからは、2月1日から4日まで珠洲市で行った復旧・復興活動について詳しく説明。土砂のかき出しや農機具の運搬などの力仕事は体力的に厳しかったものの、若者がボランティア活動に参加したことを現地の方々に大変喜ばれ、温かく迎え入れていただいたエピソードを語りました。また、復旧が進んでいない地域も多く、継続的な支援の必要性をラジオを通して伝えました。
2月1日~4日 石川県珠洲市での活動報告の記事はこちら
彦由 旅人さんは、今後「桐蔭能登プロジェクト」が力を入れていきたいこととして、
学内だけにとどまらず、地域住民の方にも情報を発信して、支援の輪を広げていきたいという思いを話しました。

また、本学で4月20日に開催される「桐蔭マルシェ」についてもお話ししました。
「桐蔭マルシェ」は、学園と地域住民が一体となり、横浜市青葉区を盛り上げることを目的に、2022年からスタートし、今年で4回目の開催となります。テーマは「食とエネルギーの地産地消」。さらに昨年からは「能登の復興支援」もサブテーマに加わりました。
当日は「桐蔭能登プロジェクト」の学生による、石川県珠洲市での活動の様子を写真で紹介する報告会や、募金活動も行う予定です。ぜひ、会場へお越しください!
「桐蔭マルシェ」
日時:4月20日(日)10時~15時
会場:桐蔭学園アカデミウム、桐蔭横浜大学Ⅰ号館
詳細は、「桐蔭学園 トランジションセンター」で検索ください。
収録を終えた学生に感想を聞きました。
「貴重な体験が出来たな、と本番終わってからひしひしと感じています。
改めてお疲れ様でした!ありがとうございました!」(彦由旅人さん)
「2回目のラジオの出演ありがとうございました!!
今回は、生放送ということもあり本番前は緊張ムードでしたが、いざ始まると楽しくお話しすることができたと思います!!ありがとうございました!」(遠藤晄希さん)
一人ひとりの力がつながって大きな力になり、能登半島への支援につながります。今後も引き続き桐蔭能登プロジェクトに注目していただければと思います。

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