
3月8日(土)にたまプラーザ美しが丘公園で開催したチッチェーノ・チッタ2025に桐蔭学園と桐蔭横浜大学が出展しました。
チッチェーノ・チッタは横浜市青葉区発のキッズタウンで、街には市役所、ハローワーク、銀行、税務署があり、こども市民(お仕事体験)たちは市民税を払って市民登録をし、ハローワークでお仕事を探し、銀行で給与を受け取り、税務署で所得税を払って、手取りで街でお買い物等ができるお仕事体験イベントです。
小学校はダンサー養成所を運営し、参加する小学生に対して、ダンス指導をしました。また、イベントの最後には踊りながら会場内を1周するという企画を実施し、会場全体を盛り上げることができました!
中等教育学校は鉄道研究部が出展し、会場内に「くろがねの森鉄道チッチェーノ・チッタ線」を開通させ、開通式には青葉区長にも参加いただきました。
チッチェーノ・チッタ線は会場中央に50メートルほどの線路を2本設置するため、会場内の注目度は1番だったかと思います。
また、電車を走らせるだけではなく、お仕事体験として参加する小学生には、線路のメンテナンスや電車が通るタイミングを見計らっての踏切操作など担当してもらい、実際に鉄道会社に勤めているような体験をしていただきました。
大学からは池上研究室が「ペロブスカイト太陽電池研究所」として出展し、子ども市民に研究員になってもらい、ペロブスカイト太陽電池の性能評価に取り組んでもらいました。
実際にペロブスカイト太陽電池を小学生に触っていただき、テスターを使用して、どの太陽電池の電力・電圧の数値が高いか測っていただきました。

その他、高校インターアクトクラブや大学生がボランティアでも参加しイベントの運営に携わり、桐蔭学園小学校から大学までが参加する一大イベントとなりました。
今後も桐蔭学園は、チッチェーノ・チッタに参加し、子どもたちに楽しくお仕事体験をしていただく企画を考えていきたいと思います。
当日の様子が「イッツコム地モトNEWS」で放送されます。ぜひご視聴ください。
◆放送予定日:2025年3月14日(金)①18:00~/②20:00~
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