2月1日(土)から4日(火)まで、本学の学生6名と教員1名の計7名が、石川県珠洲市で災害ボランティア活動に参加しました。本取り組みは、2024年4月に実施した本学主催の「桐蔭マルシェ」から発足した 「桐蔭能登プロジェクト」 の一環です。
「令和6年能登半島地震」で被災された皆様に、横浜から何かできることはないかという想いから、本学ではイベントを通じて 寄付金の募集、フードドライブの実施、地域の方々からの応援メッセージの収集 などに取り組んできました。そして今回、被災地の現状を自らの目で見て、少しでも力になりたいという想いのもと、現地での災害ボランティアに参加しました。
活動概要
■ 2月1日(土)
横浜から珠洲市へ移動。宿泊先:珠洲ホースパーク(全行程)
■ 2月2日(日)
災害ボランティア(珠洲市真浦町:ホテル海楽荘周辺の排水溝に堆積した土砂の排出)
■ 2月3日(月)
2班に分かれての作業
1 上戸地区 / 水田横の溝の土砂排出
2 正院地区 / 被災家屋の家財運び出し
3 宝立地区 / 被災家屋からの農機具の移動 ほか
■ 2月4日(火)
珠洲市 泉谷満寿裕市長への表敬訪問
正院地区にて 百合の球根の植え付け(花植隊活動) を実施
活動終了後、珠洲市より東京・横浜へ移動
現地の状況と今後の展望
能登半島地震に続き、9月の能登半島豪雨による被害もあり、現在も復旧には多くの支援が必要とされています。瓦礫の撤去は進んでいるものの、まだ約6割程度の進捗にとどまっているとのことでした。現地での活動を通じ、学生たちは 「若い力ができることは何か」 を深く考えさせられる機会となりました。
本学では、今後も継続的に能登地域を応援し、復興支援に携わっていきたいと考えています。
以下、ボランティアに関わった学生たちの4日間の記録をご報告します。
・1日目
*今回の活動は、石川県人会、石川県地域振興課(いしかわサテライトキャンパス)、(株)雨風太陽様、みんなの馬(株)様、ボラキャンすず様、珠洲市役所の皆様のご協力のもと実現しました。心より感謝申し上げます。
■石川県人会
■石川県サテライトキャンパス
■雨風太陽
■みんなの馬
■ボラキャンすず
■珠洲市役所
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