12月7日8日に都筑区のセンター北で開催された「ドイツクリスマスマーケットin 都筑2024」に、桐蔭横浜大学の二つのゼミが出展しました。
一つは、現代教養学環の国際コース松木ゼミです。昨年度に引き続き、ヤマザキパンのランチパックの販売と学生企画のブースです。企画ブースは、学生が調査して作成したドイツに関するクイズに区民の方に回答していただき、クリスマスツリーにオリジナルのオーナメントをつけるというもの。お子さまを中心に多くの方にお越しいただき、ドイツへの理解を一緒に深めていきました。ヤマザキパンのランチパックは、ドイツにちなんだ新商品を販売し、両日とも完売。学生にとっては、マーケティングと異文化を学ぶ良い機会となりました。
もう一つは、医用工学部池上研究室よりペロブスカイト太陽電池の出展です。都筑区の中小企業の方々が所属する「メイドインつづき」の出店場所をお借りして展示させていただきました。児童から高齢者の方まで幅広い方々にご紹介する機会をいただきました。展示では、鉄道模型に加えクリスマスツリーのLEDもペロブスカイト太陽電池で点灯させて展示しました。暗い中でも電圧が下がりにくい特性を確認していただくことができました。
当日は、溝上理事長も佐々田都筑区長と一緒に、参加者の皆様にご挨拶をさせていただきました。
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