10月27日(日)に開催された横浜マラソン2024において、本学の学生(有志学生、陸上部、男子バレー部、ボランティアサークルヴィンカ)47名と、学園のチアダンス部(小学生、中等教育学校アフタースクールチア生徒)33名、あわせて総勢80名が、横浜マラソン2024のボランティアとして参加しました。
当日の天候は曇りでしたが、ランナーにとって理想的なマラソン日和でした。学生たちは赤レンガ倉庫前と山下公園中央口前に配置され、ランパス(ランナー優先通行)担当として、市民とランナーのスムーズな移動を支えました。ランナーが途切れることなく走れるように、沿道の市民の皆さんを素早く誘導することは決して簡単ではありませんでしたが、ランナーを誘導するだけでなく、大きな声援を送る学生の姿は、きっとランナーの力になったことと思います。
(写真左:声援を送りながらランパス活動、写真右:笑顔で応援)
さらに、給水パフォーマンス第六給水所では、本学の小中学生からなるチアダンス部が、元気いっぱいのダンスパフォーマンスでランナーたちに活力を与えました。次々と途切れることなく走って来る2万人のランナーに驚きつつも、応援パフォーマンスを披露するチアダンス部の声援は、沿道を明るく彩り、大きなエールとなりました。 また、チアダンス部では、応援後に地域貢献活動の一環として沿道周辺のゴミ拾い活動にも積極的に取り組みました。応援から清掃まで楽しんで活動する姿は、とても頼もしく感じました。
(写真左:元気いっぱい!チアダンスで声援、写真右:沿道周辺のゴミ拾い活動)
参加した学生たちからは「応援をしているのに、ランナーから逆に元気をもらえて最高に楽しかった。また来年もぜひ横浜マラソンボランティアに参加したい」との声が聞かれ、地域と連携しながらランナーを支援するこの経験は、学生たちにとって貴重な学びの場となりました。
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