3月27日桐蔭学園は、脱炭素社会の実現に向けて連携協定を締結している横浜市と、「ペロブスカイト太陽電池フォーラム」を開催しました。当日は、約80名のご参加をいただき、本学開発のペロブスカイト太陽電池の可能性を市民や事業者の皆様と考える機会となりました。
ペロブスカイト太陽電池の開発者である本学医用工学部宮坂力特任教授の基調講演の後、株式会社マクニカ 阿部博様、神奈川県立産業技術総合研究所 戸邉智之様のご講演をいただきました。
後半では、ペロブスカイト太陽電池を活用した製品やサービスの検討、社会実装に向けた課題や行政・大学に対する期待などをグループワークで意見交換を行いました。ディスカッションのファシリテータは、登壇者に加えペロブスカイト太陽電池の研究を行っている本学大学院生が担当。盛況のうちにフォーラムを終えることができました。
今後は研究会(仮称)の発足を検討しており、さらにペロブスカイト太陽電池の普及啓発を加速させていきます。
当日の様子をテレビ朝日様でご紹介いただいております。
また、イッツコム地モトNEWSでも放送されますので、是非ご視聴下さい。
■放送番組名:イッツコム地モトNEWS
■日時:4月4日(木) 初回放送18時~/ 再放送20時~
■チャンネル番号:11ch
溝上理事長挨拶
横浜市温暖化対策統括本部長 石川様
宮坂力特任教授
株式会社マクニカ 阿部様
神奈川県立産業技術総合研究所 戸邉様
医用工学部 池上教授
テレビ朝日アナウンサー 山口様
ワークショップ学生発表
森学長挨拶
ペロブスカイト太陽電池展示コーナー
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