10月24日、協定を締結している横浜市のヨコハマSDGsデザインセンターにおいて、「ペロブスカイト太陽電池が拓くエネルギー 地産地消の社会」セミナーが開催されました。
次世代エネルギーペロブスカイト太陽電池に関心を寄せる約100名弱の企業の方が参加されました。一部では本学宮坂力特任教授が特別講演を行い、二部では、宮坂特任教授、東京大学松本真由美客員准教授、エネコートテクノロジー取締役堀内保氏との聴講者参加型セッションが行われました。
二部では、聴講者からの耐久性や変換効率、用途の可能性に関する項目から 開発参入を検討している企業からの専門的な質問まで多数の質疑応答が行われました。
会場外では、ペロブスカイト太陽電池の動力源としたジオラマ・Nゲージを展示し、参加者が熱心に見学されていきました。
国内生産・量産が一日も早く実現するように、企業の方や地域の方々への啓発活動を継続して行っていく予定です。
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