10月4日(火) 秋晴れの青空の下 横浜市立鉄小学校の全校児童による「稲刈り」が行われました。
本学からは教育活動にかかわっている学生10名がボランティアに入らせていただきました。
6月に行った「田植え」の田んぼは、黄金色にかがやき、しっかりと実り稲穂が垂れていました。 最初に活動したのは5年生と1年生。一年生にとっては初めての稲刈りです。地域の農家さんから鎌の使い方、刈り取った稲穂の受け取り方を教わり、上手に鎌を使い稲穂を刈り取っていきました。
刈り取り作業は、高学年と低学年の半分にわかれて作業を進めていくのですが、低学年の刈り取りは、高学年のペースには追いつかず、少し時間がかかるかな?と心配でしたが、
最後に作業をした3年生が、とても上手に力強く進めることができ、あっという間に収穫することができました。
本学の学生は、子供たちの横について刈り取った稲穂を受けとり、束ねた稲穂をわらで縛り、大人の背丈ほどある支柱に稲架掛け(はさかけ)を行っていました。
最後は児童と一緒に一列になり「落穂ひろい」小さな一本も見逃さず拾い集めました。
天日干しのあとは、脱穀作業、収穫祭、そして米飯給食の日には収穫した鉄米(くろがねまい)を食べるそうです。
自分たちの育てたお米を食べることができるとはうらやましいですね。
鉄小学校の先生方、児童のみなさん、地域の皆様、保護者ボランティアの皆様、本学学生にとっても貴重な経験となりました。ひきつづき、脱穀作業にも関わらせていただきますので、どうぞよろしくお願いたします。
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2022年6月 横浜市立鉄小学校の「田植え」に、学生ボランティアが参加しました
黄金色の稲穂
刈りとった稲の束をワラで縛る
刈とった稲を稲架掛け(はさかけ)する
本学の学生ボランティア
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