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『戦地で生きる支えとなった115通の恋文』 − 約80年前の現存する戦時下の手紙から今を考える−【桐蔭オンライン講座】




【講師】

ノンフィクション作家

株式会社一凛堂 代表取締役

稲垣麻由美


【開催日時】

2020年7月28日(火)15:00〜16:30

【対象】

全ての方

【講座概要】

現存する83年前に戦時下で交わされた、ある夫婦の恋文。夫は戦況が悪化し、最期の地となるであろうフィリピン・ミンダナオ島に陸軍少佐として赴任するとき、妻からの115通の手紙の束を携えていくのですが・・・。「ミンタルの虎」と呼ばれた男と共に南方戦線をくぐり抜けた手紙の奇跡、そして今、我々がすべきことについてみなさんと考えていければと思います。7年の取材の軌跡についてもお話をします。

【講師経歴】

ライター・編集者を経て執筆活動をスタート。「命」と「想い」をテーマに取材を続けている。現在執筆の活動と並行し、政治家・経営者・ビジネス書著者を主なクライアントとしたイメージブランディング事業も展開。 7年近い取材を経て刊行した『戦地で生きる支えとなった115通の恋文』(扶桑社)は、舞台化され、また「一筆啓上 日本一短い手紙の館」にて1ヶ月の企画展になるなど、他多数のメディアにもとりあげられ話題の1冊となる。


【著書】

『人生でほんとうに大切なこと がん専門の精神科医 清水研と患者たちの対話』(KADOKAWA) 

『不安が自信に変わる話し方の教室』(三才ブックス)共著 他


【Web】


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